新型コロナウイルス感染症 入院給付金 9月26日から対象者見直しへ

入院給付金について保険各社は現在、自宅などで療養する「みなし入院」も含めて、原則、全員に支払っていますが、感染者の全数把握が見直されることを踏まえ、支払い対象をどうするか検討していました。
協会に加盟する生命保険会社のうち、取り扱いのある39社すべてで、9月26日から支払い対象を見直すことになりました。

具体的には、
▽実際に入院した人のほか、
9月26日以降に感染の診断を受けた、
▽65歳以上の高齢者や、
▽本来、入院が必要な患者、
▽妊婦、新型コロナの治療薬や酸素の投与が必要な患者など、重症化リスクが高い人などに、
支払いを限定します。

詳細は各営業担当者にご連絡ください。